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2016 年度 研究成果報告書

潜在的変異が生み出す先制適応機構の理解~環境変動耐性の革新的向上に向けて~

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14634
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 遺伝育種科学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

恩田 義彦  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員 (50547073)

研究協力者 持田 恵一  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー (90387960)
清水 みなみ  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, テクニカルスタッフ
上原 由紀子  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, テクニカルスタッフ
加藤 史子  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, パートタイマー
中山 梨紗  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, パートタイマー
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードミナトカモジグサ / Brachypodium / 高温耐性 / QTL / SNP
研究成果の概要

ミナトカモジグサは、コムギやオオムギなどの主要作物が含まれるイネ科イチゴツナギ亜科に属する温帯性モデル草本である。申請者は、標準系統と比較して高温耐性が非常に高いミナトカモジグサ自然系統を複数見出した。そこで、これらの高温耐性が著しく異なる自然系統間のゲノムの潜在的変異に着目した研究を展開した。高温耐性が著しく異なる2系統を交配することで作出したF2集団を展開し、QTL解析を実施した。その結果、第4染色体上に効果の強いQTLを検出することができた。さらに、F3集団を展開して解析を行い、当該QTLを220 kbの領域(40遺伝子)にまで絞り込むことができた。

自由記述の分野

植物遺伝育種学

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公開日: 2018-03-22  

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