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2017 年度 研究成果報告書

ミトコンドリア感染性ウイルスの感染機構の解明と有効利用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14663
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 植物保護科学
研究機関岡山大学

研究代表者

鈴木 信弘  岡山大学, 資源植物科学研究所, 教授 (70206514)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードミトコンドリア / ミトウイルス / 菌類ウイルス
研究成果の概要

ミトウイルスは菌類を宿主とし1本鎖(ss)RNAゲノムを持つ唯一無二のミトコンドリア感染性ウイルスである。このうち、Cryphonetria parasitica mitovirus 1(CpMV1)は世界3大樹病の病原であるクリ胴枯菌(子のう菌)に感染し、複雑な3者間相互作用(クリ樹-子のう菌、子のう菌-ウイルス:2つの宿主・パラサイトの関係が存在)を織りなす。本研究は、このユニークなウイルスの感染機構(宿主範囲、水平伝染搬能、宿主防御機構への対抗手段、病徴発現機構などのウイルス学的命題)の解明した世界最初の例としてなる。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2019-03-29  

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