研究課題
挑戦的萌芽研究
ミミズを活用したバイオ医薬品生産工場の開発を目指し,ミミズの一部を用いて遺伝子工学技術の開発を行ってきたが,生存率,形質転換効率が低いという課題があった.そこで,基層培地や遺伝子導入条件の最適化などを行い,生存率,形質転換効率の向上を目指した.その結果,初期条件と比較して,生存率は5.9倍,形質転換効率は1.5倍にまで向上し,完全体創生に繋がる結果を得た.
応用生物化学