研究課題/領域番号 |
15K14740
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
関 泰一郎 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (20187834)
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研究分担者 |
細野 崇 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (80445741)
増澤・尾崎 依 日本大学, 生物資源科学部, 助手 (70614717)
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研究協力者 |
小島 貴之
瀬尾 希来
岡本 篤
中口 夏美
船戸 里香
奥江 紗知子
久宮 彩乃
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 生活習慣病 / インスリン抵抗性 / 肥満 |
研究成果の概要 |
近年、日本人の摂取エネルギーは減少しているが、相反的に肥満者は増加傾向を示している。その原因として、食事の内容の変化に加えて、食事を摂取する時間など、ライフスタイルの複合的な変化が考えられる。同一カロリーの食事を摂取しても摂食の時間により、体重の増加率やエネルギー代謝は大きく異なる。また、自由摂食と比較し、摂食時間を制限することにより代謝リズムが形成され、肥満やインスリン抵抗性が改善する。本研究では、食事内容や食事のタイミングと肥満やインスリン抵抗性との関連について、時間栄養学の観点からも解明を試みた。
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自由記述の分野 |
栄養生理化学
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