研究課題/領域番号 |
15K14762
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
小坂 肇 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (20343791)
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連携研究者 |
高畑 義啓 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 (60353752)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 侵入種 / シイタケ / 害虫 / 防除 / 飼育 / 性成熟 |
研究成果の概要 |
ハラアカコブカミキリは日本本土への侵入種であり、シイタケほだ木の害虫である。不妊虫放飼法による本種の防除法開発を念頭に、生活史を制御して本来の繁殖時期の春に性成熟していない羽化直後の成虫を得ることを試みた。本種を高温で飼育して生活史を短縮させることでも、低温で飼育して生活史を遅延させることでも春に羽化直後の雄成虫を得ることができた。観察と交尾試験から、雄成虫は羽化1か月程度で性成熟することが明らかになった。
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自由記述の分野 |
森林保護
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