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2016 年度 研究成果報告書

ウマストレス性疾患における神経成長因子の病因・診断パラメータとしての有用性解析

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14868
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 獣医学
研究機関東京農工大学

研究代表者

松田 浩珍  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (80145820)

研究協力者 石坂 さおり  
佐藤 宏昭  
登石 裕子  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード神経成長因子 / ウマ / ストレス / 診断マーカー
研究成果の概要

本研究では、輸送性ストレスに続発する一連のウマ疾患群に対し、神経成長因子(NGF)に焦点をあて、その病因診断的意義を明らかにする。また、バイオマーカーとしての測定系を確立することを目的として実験を行なった結果、1)ウマNGFのクローニングに成功した。各種動物間の相同性が高いことを明らかにした、2)相同性情報を基に市販の抗体が有効であることを確認し、定量システムを構築した、3)輸送ストレスを与えたウマの血液のNGF量を測定したところ、上昇を確認した。以上、NGF定量システムを確立するとともに、ウマにおけるNGFの有用性が確認された。

自由記述の分野

免疫学・獣医学

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公開日: 2018-03-22  

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