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2016 年度 研究成果報告書

フォワード・ジェネティックスを用いた先天的恐怖の分子メカニズム解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14874
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 統合動物科学
研究機関筑波大学

研究代表者

Liu Qinghua  筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 教授 (90723792)

連携研究者 小早川 令子  公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所, 神経機能学部門, 研究部長 (40372411)
柳沢 正史  筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 教授 (20202369)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードフォワード・ジェネティックス / 先天的恐怖 / 精神障害 / モデルマウス
研究成果の概要

申請者らはマウスにおける捕食者由来の匂い分子を用いた先天的恐怖の誘発法と測定システムを構築し、これらとランダム点突然変異マウスを用いたフォワード・ジェネティックスの手法を組み合わせることで、先天的恐怖反応に異常を示すマウス2系統の樹立に成功した。本研究では、1)遺伝学的連鎖解析と全エクソームシーケンスを駆使して、上記2系統中1系統の原因遺伝子変異(Popcorn突然変異)を同定し、2)突然変異の因果関係を確認するために、CRISPR / Cas9システムによってPopcorn突然変異マウスを作製し、3)Popcorn突然変異マウスのなかに社会的に従順および不安の2つの表現型を同定した。

自由記述の分野

農学

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公開日: 2018-03-22  

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