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2016 年度 研究成果報告書

補酵素の蛍光検出を利用したメチル基転移酵素の活性評価法の確立と阻害剤探索

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14937
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 物理系薬学
研究機関東京大学

研究代表者

小松 徹  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 助教 (40599172)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードケミカルバイオロジー / 創薬化学 / 酵素
研究成果の概要

本研究では,メチル基の広範な活性を高感度に評価可能な新たな実験系の構築と,これを用いた阻害剤スクリーニングの実施により,メチル基転移酵素の活性を「視る」「操る」ことを可能とする分子ツール群の開発を目指した研究を実施した.2年間の研究期間で,SAMの高感度定量法の開発,これを用いたメチル基転移酵素阻害剤スクリーニング系の構築,大規模スクリーニングによる,新規癌関連メチル基転移酵素阻害剤のリードの取得,更には,これらの成果の特許出願,論文発表,という,一連の研究を完遂することができ,本研究の目的を達成した.

自由記述の分野

ケミカルバイオロジー

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公開日: 2018-03-22  

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