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2016 年度 研究成果報告書

生体内ポリアミン誘導体を標的とするRNAプタマーの取得とその応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14976
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 創薬化学
研究機関大阪大学

研究代表者

有澤 光弘  大阪大学, 薬学研究科, 准教授 (40312962)

連携研究者 小黒 明広  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00292508)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード薬学 / 有機化学 / 核酸
研究成果の概要

RNAアプタマーは有用な創薬ツールであるが、低分子化合物のRNAアプタマー取得は挑戦的課題である。この課題に対し「低分子化合物の三次元構造を変えない新しい結合方法(エーテル ライゲーション法・申請者オリジナル)」と「計算科学を用いた低分子化合物と樹脂の結合した化合物設計」を研究軸に、研究計画に即した実験を展開した結果、おおよそ目的の研究成果を得ることが出来た。すなわち、エーテルライゲーション法では、担持する樹脂の官能基、ローディング数、粒子系が重要であることが分かった。また、分子力学計算により設計した、ジアセチルスペルミジン及びハイプシンの樹脂への担持も順調に進んだ。

自由記述の分野

創薬化学

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公開日: 2018-03-22  

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