研究課題
挑戦的萌芽研究
コレステロールの消化管吸収は体内のコレステロールレベルを制御する上で重要なプロセスである。しかしその吸収メカニズムには未解明な点が多い。本研究ではマウス亜系間でコレステロール吸収効率が違うことに着目し、この違いを説明する新規のコレステロール吸収制御分子を見出すことを目的に企画された。本研究で行われたプロテオミクス解析により複数の制御分子候補が見出され、今後の研究の発展が期待される。
医歯薬学