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2016 年度 研究成果報告書

細胞ストレス応答反応の解析から挑む「過食」の分子メカニズム

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15038
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関金沢医科大学 (2016)
群馬大学 (2015)

研究代表者

岩脇 隆夫  金沢医科大学, 総合医学研究所, 教授 (50342754)

研究協力者 赤井 良子  金沢医科大学, 総合医学研究所, 研究補助員
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード小胞体ストレス / 過食
研究成果の概要

本研究では小胞体ストレスによる引き起こされる過食のメカニズムに迫ることを目的としている。そのため1年目は過食行動自体の詳細な解析と過食行動が引き起こされる際のホルモンおよび神経細胞機能の予備的解析を、2年目は過食行動に関わる責任遺伝子の同定および分子機序解析行った。これらの解析から小胞体ストレス性過食の原因が摂食を制御するホルモンの異常ではないことを明らかにし、加えて小胞体ストレス誘導性過食に関与するニューロンや小胞体ストレス応答分子を特定した。さらに摂食を制御するホルモンの受容体シグナル伝達経路と小胞体ストレス応答分子の相互作用にも迫ることができた。

自由記述の分野

分子細胞生物学

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公開日: 2018-03-22  

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