1、医療者教育における反転授業を活用したアクティブ・ラーニング(AL)の実践:医学・看護学領域で反転授業を活用したALを実施した。 2、医療者教育における反転授業を活用したALの量的・質的評価:反転授業を導入した講義において、「学習のレディネス」、「知識の活性化」、「自己主導型学習の導入」の3つの目標が達成されるかを検討するため、質問紙調査とフォーカスグループインタビュー(FGI)を実施した。質問紙調査におけるこれら3項目の到達度は高く、またFGIでもこれら3項目を含む概念が抽出された。また学習アプローチ尺度表を用いた受講前後の学生の学びの検討では、講義受講後深い学びが促進されていた。
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