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2015 年度 実施状況報告書

精神科デイケア不適応利用者の臨床行動調査

研究課題

研究課題/領域番号 15K15178
研究機関東京医療学院大学

研究代表者

上原 栄一郎  東京医療学院大学, 保健医療学部, 助教 (00645327)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード精神科デイケア / 中断 / 会合 / ワーキンググループ / 医療社会学
研究実績の概要

DCを何らかの理由で医療中断した利用者の直接調査はタブー視され,柔軟に調査を行えない現状がある.特に倫理的な問題の検討や調査に伴う仮説の形成を,医療社会学研究者と精神科専門職らのワーキンググループの会合により構成し,量的調査に向けた質問紙項目などの準備が必須である.
研究代表者らはワーキンググループ参加者との接触を行い,会合参加を打診して年度内には会合を開催し量的調査段階を行う.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

会合開催には多人数の会合参加者との調整が必要になるため.

今後の研究の推進方策

年度内に会合開催と,次年度の量的調査指標を準備する為,最優先研究課題として取り組む.

次年度使用額が生じた理由

物品費にてパソコンと統計処理ソフトの購入をおこなったが,不足していたため,人件費や旅費より支出を行い充当した.

次年度使用額の使用計画

ワーキンググループ会合を行う予定がある.旅費・人件費を抑えて計画を進捗させる.

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公開日: 2017-01-06  

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