研究成果の概要 |
実験①ペプチドYY及びα-アミリンは投与後0.5時間に増加ピークを示し以後減少した。グルカゴンとレシチジンの変化は認められなかった。実験②視床下部外側野灌流液中のグレリン、レプチン量変化に有意差は認められなかった(検出限界)。実験③血漿レプチン量は4VO時及び断頭時直後に有意に増加した。④ Wistar系ラットへ2 g/kg i.p.アルコール投与し、30, 60, 90及び120分後の血漿グレリンをELISA法で測定した。投与後60分に最大値を示しその後減少した。血漿β-アミロイドは、アルコール投与により投与後60分後に最高値を示した。120分には投与前の値に減少した。
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