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2015 年度 研究成果報告書

食欲調節ペプチド自己抗体のクローニングとその意義の解明-グレリンを中心に-

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15277
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関鹿児島大学

研究代表者

乾 明夫  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (80168418)

連携研究者 勝浦 五郎  鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 特任講師 (20401226)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2016-03-31
キーワード摂食関連ペプチド / グレリン自己抗体 / 食行動異常
研究成果の概要

肥満症患者を対象とし、血漿中の食欲調節ペプチドに対する抗体価の測定を行い、アシルグレリンやデスアシルグレリンに対する抗体価が高値であることを確認した。また、肥満症患者の血液から抗体遺伝子の可変領域をつないだ一本鎖抗体(scFv)を作製した。ファージディスプレイ法やバイオパンニング法を用いて、アシルグレリンやデスアシルグレリンに特異的に結合する抗体ファージを精製した。精製した抗体ファージのアシルグレリン、デスアシルグレリン各々に対する特異性や他の抗原に対する反応はELISA法を用いて測定し、グレリンに対する特異性を確認した。

自由記述の分野

心身内科学

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公開日: 2017-05-10  

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