研究課題
挑戦的萌芽研究
CPP testで8週齢ob/obマウスはWTマウスと比較し、高脂肪食(HFD)嗜好性が有意に高かった。4 週間レプチン補充投与によりob/obマウスの肥満は改善し、WTマウスとほぼ同程度の体重になり、ob/obマウスではレプチン補充投与に よってHFD嗜好性がWTマウスと同程度にまで低下した。WTマウスではレプチン投与によるHFD嗜好性への効果は見られなかった。1週間のレプチン持続皮下投与を行い、ob/obマウスの肥満が残る時点でHFDに対するCPPで、ob/obマウスではHFD 嗜好性がWTマウスと同程度にまで低下した。
内分泌代謝内科学