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2016 年度 研究成果報告書

酸化ストレス応答を応用した新規 in vivo 分子イメージング法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15527
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 脳神経外科学
研究機関岡山大学

研究代表者

阿部 康二  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (20212540)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードin vivo イメージング / 脳梗塞 / Keap1 / Nrf2 / 酸化ストレスセンサー
研究成果の概要

OKD-lucマウスはKeap1-Nrf2システムを応用し開発され、このマウスでは酸化ストレス下の細胞が発光タンパクであるルシフェラーゼ(luciferase;luc)を発現し発光する。今回我々は、このOKD-lucマウスの中大脳動脈閉塞モデルを作製し、酸化ストレスの経時的変化を詳細に観察した。その結果、この酸化ストレスイメージングは、酸化ストレスを生きた動物のままin vivoで検出することができ、脳梗塞の病態を評価する新規のイメージング法として大変有用であることが明らかになった。

自由記述の分野

脳神経外科学

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公開日: 2018-03-22  

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