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2016 年度 研究成果報告書

カルシウム感受性蛍光タンパクを用いたスライス及びin vivo脊髄イメージング

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15565
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 麻酔科学
研究機関新潟大学

研究代表者

紙谷 義孝  新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授 (90381491)

連携研究者 渋木 克栄  新潟大学, 脳研究所, 教授 (40146163)
竹林 浩秀  新潟大学, 医歯学系, 教授 (60353439)
研究協力者 佐々木 美佳  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードカルシウムイメージング / 遺伝子導入 / 疼痛メカニズム / 脊髄後角 / 一次知覚神経
研究成果の概要

本研究は脊髄後角における神経活動を二次元的に測定する目的で、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いて脊髄後角および後根神経節(DRG)にカルシウム感受性蛍光タンパク質を導入することを目的とした。髄腔内に接種したAAVベクターは、投与後1~2週間で、脊髄後角およびDRGにおいて標識タンパクであるTurboRFPを発現させる可能性があることを見出した。 しかし、免疫組織学的技術の限界のために、導入遺伝子由来タンパクが脊髄後角およびDRGにおいて確実に発現されたという確認は困難だった。 そのため、その先に計画した生理学的実験の結論は明らかにできなかった。

自由記述の分野

麻酔科学、神経科学

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公開日: 2018-03-22  

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