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2017 年度 研究成果報告書

揮発性麻酔薬の液滴張り合わせ法の確立と膜相互作用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15567
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 麻酔科学
研究機関福井大学

研究代表者

松木 悠佳  福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (10464083)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードCBB / 揮発性麻酔薬
研究成果の概要

脂質二重膜に揮発性麻酔薬を投与する実験方法を確立するには、その前段階として従来の方法に比べてサイズが約10分の1小さい液滴で脂質二重膜を作成することができた。特に、脂溶性分子は膜に溶け込ませることが難しく、この方法で初めて実験が可能となった。そのため脂溶性が高い揮発性麻酔薬はこの方法で実験を行うには最適であった。この二重膜に吹きかけ法によってクロロホルムや揮発性麻酔薬を投与する方法も確立できた。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2019-03-29  

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