• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

眼球バイオ電池作成と局所活性酸素抑制への挑戦

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K15626
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 眼科学
研究機関東北大学

研究代表者

阿部 俊明  東北大学, 医学系研究科, 教授 (90191858)

連携研究者 西澤 松彦  東北大学, 大学院工学系研究科, 教授 (20273592)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード網膜色素上皮細胞 / マイクロ流路 / 活性酸素 / 低酸素 / VEGF
研究成果の概要

マイクロ流路を利用して細胞反応評価・活性酸素測定を行い流路に組み込むバイオ電池や眼球を直接バイオエネルギーに利用できる可能性を検討した。27年度は10ミクロンの細孔のアレイを有するポーラス化ポリジメチルシロキサン(PDMS)膜、および流路構造を有するPDMSモールドを作製し、ARPEをこの流路に培養できた。28年度はHUVECのARPEとの共培養が出来るようになり、HUVECは特に低グルコースなどの負荷でARPE側に移動した。負荷による細胞死はミトコンドリアがかかわる可能性が判明し、活性酸素の発生の変化がミトコンドリアで見られ、バイオ電池作製の第一歩になった。

自由記述の分野

眼科学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi