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2016 年度 研究成果報告書

病態可視化マウスを用いた新規歯周病病因論の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15763
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関新潟大学

研究代表者

山崎 和久  新潟大学, 医歯学系, 教授 (00182478)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード小胞体ストレス応答 / 歯周組織破壊 / 歯周炎
研究成果の概要

小胞体機能の障害を引き起こす小胞体ストレス応答は様々な疾患の病因と関連することが明らかになっており、特に感染症や炎症との関係が注目されている。そこで歯周疾患の際に小胞体ストレス応答が組織のどこで起こっているか明らかにするため小胞体ストレスを可視化できるERAIマウスを用いて歯周病原細菌投与と絹糸結紮という異なるモデルで明らかにしようとした。いずれの歯周組織破壊モデルにおいても歯肉組織で従来の方法を用いて小胞体ストレス応答関連遺伝子の発現上昇が認められることが明らかになった。しかし、ERAIマウスでは局在を解明することはできなかったばかりか、陽性対照である組織でも可視化することができなかった。

自由記述の分野

歯周病学

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公開日: 2018-03-22  

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