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2017 年度 研究成果報告書

高次脳機能障害者の退院後の適応を促進するための支援システムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15833
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関愛媛県立医療技術大学

研究代表者

中西 純子  愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 教授 (70207827)

連携研究者 西森 旬恵  愛媛県立医療技術大学, 保健科学部看護学科, 助教 (50616133)
宮宇地 秀代  愛媛県立医療技術大学, 保健科学部看護学科, 助教 (70736785)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード高次脳機能障害 / 退院 / 移行 / 社会復帰 / 支援
研究成果の概要

本研究の目的は、高次脳機能障がい者が退院後に直面する課題を調査し、彼らの退院後の適応を促進するための支援システムを検討することであった。 本研究には半構造化インタビューと先行文献を用いた。 分析の結果、当事者・家族のそれぞれに7つの退院後の課題が抽出された。 これらの問題を解決するために、8つのカテゴリーと支援ニーズのアセスメントからなる全体的な支援の枠組みを構築した。加えて、障害の特性から生じる問題を予測すること、入院中に試験外出・外泊を積み重ねること、専門家から職場の人々に対して障害の特性をよく説明すること、退院後の相談先を明示すること等、いくつかの支援内容と方法を提案した。

自由記述の分野

リハビリテーション看護学

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公開日: 2019-03-29  

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