研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、6ヶ月以上継続する慢性の痛み(非がん性痛)をもつ人に対して、「慢性の痛みの語り」の映像を視聴することで、慢性痛をもつ人が体験している心理的・精神的・社会的苦悩や疼痛への対処および、治療過程における医療者‐患者・家族との関係構築にかかわる認識や心情の変容をもたらすことを目指し、看護師が主導する介入プログラムの構築と評価を目的とした。最終終年度まで、看護介入プログラムの構築には至らなかった。映像を視聴した効果を評価する方法について検討する必要性が確認された。
リハビリテーション看護