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2016 年度 研究成果報告書

妊娠期における女性のキャリア形成過程を阻止する要因構造に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15845
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関東北大学

研究代表者

吉沢 豊予子  東北大学, 医学系研究科, 教授 (80281252)

連携研究者 跡上 富美  東北大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (20291578)
中村 康香  東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10332941)
研究協力者 和田 彩  横浜市立みなと赤十字病院, 助産師
高嶋 里会  東北大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード就労妊婦 / 妊娠開示 / 職務ストレス / 罪悪感尺度 / マタニティハラスメント
研究成果の概要

日本の女性の生涯におけるキャリア形成と子産み、子育てを同時に行う「両立」の必要性が迫られている。そこで、妊娠中にキャリア形成を阻止するような要因はあるかを調査することを目的とした。方法:現在妊娠している就労女性に1回目200名、2回目300名に対しWEB調査を実施した。その結果、妊娠合併症を併発した場合、強い職務ストレスを持っている場合、上司への妊娠開示が早くなり、マタニティハラスメントを受けやすく、胎児への罪悪感や職場への罪悪感が高くなることが明らかになった。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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