研究課題
挑戦的萌芽研究
途上国の子宮内胎児死亡を回避する医療システムの構築を目的に,ハード面とソフト面の強化を行った.ハード面に関しては,胎動計が,インフラ整備が不十分な地域でも胎児スクリーニングの機器として使用可能であることを検証したことで成果が得られた.ソフト面に関しては,対象妊婦の調査実施能力の査定を行ったことで,正確なデータを収集するための課題が明確になり,調査方法の見直しができたことが成果である.
国際看護