研究課題
挑戦的萌芽研究
精神障害者の家族(親)30人を対象に家族機能のアセスメント法を実施した。第1因子では配偶者間の問題はなかった。第2~6因子では高齢化に伴う体調の悪さや障害者から日課を邪魔されるなどの影響を受けていることが分かった。しかし周囲に相談することなく、また周囲からも協力や精神的サポートを受けていないことが分かった。精神保健医療福祉従事者からは心理教育や訪問活動をモデルに組み込むことの重要性が示唆された。
精神保健看護