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2016 年度 研究成果報告書

地域における高度なケースマネジメントを要する患者の抽出・介入システムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15914
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地域看護学
研究機関広島大学

研究代表者

森山 美知子  広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授 (80264977)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード地域看護学 / ケースマネジメント / 地域包括ケア / 疾病管理 / アドバンス・ケア・プラニング
研究成果の概要

持続可能な社会保障制度の確立の一助とすべく、自治体側に立って、患者・家族の意思決定を支援し、専門的なケースマネジメントを展開する高度ケースマネジャーを地域包括ケアシステムの中核に位置づけ、患者・家族のQOLの向上とエンド・オブ・ライフを支え、かつ、医療費・介護費の適正化を推進する高度ケースマネジメントモデルの構築を試みた。
広島県呉市をフィールドに、26名に対して高度ケースマネジメントを実施した。自治体側のニーズはあり、専門的なトレーニングを受けたケースマネジャーが、対象者を抽出し、介入することによって、限定的ではあるが、患者・家族のQOLの向上及び医療・介護費の削減に効果が観察された。

自由記述の分野

地域看護学

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公開日: 2018-03-22  

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