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2018 年度 研究成果報告書

スパース正則化法に基づく探索的構造方程式モデリング

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15949
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 統計科学
研究機関九州大学 (2016-2018)
大阪大学 (2015)

研究代表者

廣瀬 慧  九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 准教授 (40609806)

研究協力者 山本 倫生  
永田 晴久  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
キーワードスパース正則化 / Prenet正則化 / ロバスト推定
研究成果の概要

本研究課題の成果は,主にスパース正則化法による因子分析の新たな手法の提案である.まず,因子分析における正則化が,因子回転の一般化であることを理論的に示した.その結果,Lassoタイプの正則化と因子回転の関係性の考察,Prenet (Product elastic net)正則化などの新たな正則化法の提案,さらには因子回帰モデルへの拡張など,様々な研究へと発展した.

自由記述の分野

統計科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

因子回転は50年以上前から使われている古い手法であるが,それを一般化した正則化法を使うことにより,高次元データのスパース推定や完全単純構造によるクラスタリングなど,今までできなかったような解析ができるようになった.また,本研究課題でRパッケージを作成して公開したことにより,誰でも容易に正則化因子分析を使えるようになった.

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公開日: 2020-03-30  

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