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2017 年度 研究成果報告書

フィリピンのE-wasteインフォーマルリサイクルの適正化方策による環境改善効果

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16165
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 環境政策・環境社会システム
研究機関国立研究開発法人国立環境研究所

研究代表者

吉田 綾  国立研究開発法人国立環境研究所, 資源循環・廃棄物研究センター, 主任研究員 (10442691)

連携研究者 阿草 哲郎  熊本県立大学, 環境共生学部, 准教授 (50403853)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードE-waste / 廃電気・電子機器 / 健康リスク意識 / アジア / 労働安全 / 有害化学物質 / 野焼き
研究成果の概要

本研究では、フィリピンのマニラ首都圏で国際医療NGOが実施したE-wasteインフォーマルリサイクルの適正化方策が、作業者の意識・行動や周辺環境の改善にどのような効果をもたらしたかを明らかにした。NGOのプログラムは満足度が高く、健康リスク意識の上場や防護具の使用率向上、危険なリサイクル行動の減少に良い影響があったことが示された。しかし、その一方で住民組織の運営や防護具の持続可能な調達に課題があることが分かった。

自由記述の分野

環境システム

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公開日: 2019-03-29  

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