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2017 年度 研究成果報告書

天然由来材料を化学修飾した染毛料の合成と機能性

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16185
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 衣・住生活学
研究機関産業技術短期大学

研究代表者

松原 孝典  産業技術短期大学, 機械工学科, 講師 (40735536)

研究協力者 安永 秀計  京都工芸繊維大学, 繊維学系, 准教授
浦川 宏  京都工芸繊維大学, 繊維学系, 教授
綿岡 勲  京都工芸繊維大学, 繊維学系, 助教
八木 謙一  東洋食品工業短期大学, 包装食品工学科, 教授
積 智奈美  京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学専攻
岡田 魁人  産業技術短期大学, 電気電子工学科, 学生
櫻井 千寛  産業技術短期大学, 電気電子工学科, 学生
渡邊 克樹  産業技術短期大学, 機械工学科, 学生
伊勢 直香  産業技術短期大学, 機械工学科, 学生
井上 ひなた  産業技術短期大学, 機械工学科, 学生
佐藤 明日香  産業技術短期大学, 機械工学科, 学生
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード天然由来材料 / 染毛 / ヘアカラーリング / 酸化反応 / バイオカテコール / バイオベースマテリアル / 毛髪の光劣化抑制 / 白髪染め
研究成果の概要

染毛(ヘアカラーリング)において、皮膚のかぶれなどの人体負荷や合成染料を利用することによる地球環境への負荷を低減するため、天然由来材料を用いた染毛の研究を行った。天然由来材料を化学修飾(酸化)することによる染料の合成とその染色特性、化学反応を染色プロセスに活用する染色性向上の方策、実用化を目指した研究などに取り組んだ。さらに、酸化された天然由来材料に機能性(抗酸化性・紫外線保護性)があるため、毛髪の紫外線に対する保護機能についても評価した。本研究成果により、将来染毛による疾病になる人が減ることや、持続可能な開発へ貢献することを期待する。

自由記述の分野

染色機能加工

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公開日: 2019-03-29  

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