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2017 年度 研究成果報告書

新規苦味センサーを用いた苦味抑制物質の同定

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16192
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関高崎健康福祉大学

研究代表者

永井 俊匡  高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 准教授 (50451844)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード苦味 / セルベースアッセイ / 受容体
研究成果の概要

苦味の評価をハイスループットに行うため、吸光プレートリーダーのような汎用的な機器で測定できる苦味センサーの構築を目指し、報告者らの以前の研究からの応答性の改善を検討した。
低い応答性の原因が、培養細胞へ導入した遺伝子のうち1つの機能不全にあることを実験的に見出し、その遺伝子を安定的に発現する細胞株の構築によって2.3倍、その遺伝子の導入条件検討によって1.6倍の応答性改善に成功した。さらなる条件検討を全ての遺伝子について行った結果、最大でポジティブコントロール薬剤との比で22%まで応答を向上させた。

自由記述の分野

味覚科学

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公開日: 2019-03-29  

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