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2016 年度 研究成果報告書

宅地盛土の地震時安全性評価の実用化に向けたパラメータ解析と地形復元手法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16288
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地理学
研究機関国土地理院(地理地殻活動研究センター)

研究代表者

中埜 貴元  国土地理院(地理地殻活動研究センター), その他部局等, 研究官 (60511962)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード盛土造成地 / 滑動崩落リスク / 統計的側部抵抗モデル / 造成前後地形データ / SfM/MVS / 米軍空中写真
研究成果の概要

地震時の盛土造成地の滑動崩落リスク評価手法のひとつである統計的側部抵抗モデルを対象に、従来不足していた海溝型地震での事例を踏まえてモデルパラメータの再解析を実施した結果、内陸直下型地震と海溝型地震とでパラメータを変える必要があることが分かり、それぞれの最適パラメータを導出した。
また、評価に必要な造成前地形データを米軍写真等からSfM/MVS技術により簡便に作成できる可能性を示した。

自由記述の分野

地理学、自然災害科学、空間情報科学、応用地球科学

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公開日: 2018-03-22   更新日: 2020-01-28  

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