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2016 年度 研究成果報告書

細胞死様式の制御による安全かつ有効な光線力学療法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16322
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関大阪大学

研究代表者

本多 典広  大阪大学, 工学研究科, 特任助教(常勤) (60710100)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード光線力学療法 / 一重項酸素 / 計算機シミュレーション / 壊死 / アポトーシス / 一重項酸素生成量子収率
研究成果の概要

がんの低侵襲な治療法の1つである光線力学的治療法(PDT)において,腫瘍組織選択的な治療を行うために適切な細胞死様式を引き起こす治療条件を求めることは安全かつ有効なPDTの実施する上で重要である.細胞死様式は治療条件により変化すると考えられている.またPDTの治療効果はPDT中に生じる一重項酸素量に依存する.そこで,本研究では,PDTによる細胞死様式と一重項酸素量の累積値との関係について,計算機シミュレーションにより検討した.

自由記述の分野

生体組織光学

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公開日: 2018-03-22  

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