研究課題
若手研究(B)
消化管の運動(蠕動・収縮・弛緩)機能を定量的に評価するために、複眼内視鏡を用いて3次元的に収縮波の計測および対象部位容積の計測を行うシステムを提案した。蠕動に対しては蠕動運動により発生する収縮波の位置・高さの時間変化を、弛緩・収縮に対しては対象部位の容積変化を用いて評価する。内視鏡先端のぶれを考慮に入れて収縮波及び容積を3次元的に計測するアルゴリズムの構築を行い、実機実験により提案システムの検証を行った。
医看工学