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2017 年度 研究成果報告書

肥満とリンパ浮腫のメカニズムを解明し、生活支援に結びつける

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16399
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関北海道文教大学 (2016-2017)
札幌医科大学 (2015)

研究代表者

佐藤 明紀  北海道文教大学, 人間科学部, 講師 (40585585)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードリンパ浮腫 / 肥満 / 運動 / 患者支援
研究成果の概要

脂肪細胞から放出されるレプチンの作用により、リンパ管内皮細胞の形態異常を引き起こす可能性があることを、2016年6月に医学雑誌PLOS ONEで報告いたしました。これにより、従来より肥満(または肥満傾向)の方はリンパ浮腫を発症しやすいというメカニズムを裏付ける原因の一つであることがわかりました。
研究成果をベースに、適切な運動療法による体重減少の方法や、リンパ浮腫患者さんに対して浮腫に対する生活指導に結びつけるための普及活動、セラピスト育成の活動が実施できます。

自由記述の分野

リハビリテーション

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公開日: 2019-03-29  

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