研究課題
若手研究(B)
発症後間もない急性期における脳卒中患者の筋減弱症(サルコペニア)について、超音波画像診断装置を用いて大腿の筋厚を測定することで検討した。その結果、発症から1週間後にはすでに下肢のサルコペニアは生じており、その程度は重症例ほど顕著なことが明らかとなった。一方、このサルコペニアに対して急性期から神経筋電気刺激療法を行うことで予防可能な可能性があることも明らかになった。
リハビリテーション