研究課題
若手研究(B)
本研究は、障害のある人の運動習慣を形成するための要素を明らかにするために、1)障害や障害者スポーツに対する周囲の理解の深まりと2)障害当事者の運動実施の阻害要因の解明の2点からアプローチをした。その結果、障害当事者家族を含む健常者と障害者が一緒にスポーツ場面を楽しむことができる環境を設定することが重要であると考えられた。また、障害に起因する問題だけでなく、複数の面から介入することで、スポーツ実施予備軍を運動に誘うことができると考えられた。
スポーツ科学