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2017 年度 研究成果報告書

宋・元・明時代における江南中国の支配と変容

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16853
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 アジア史・アフリカ史
研究機関熊本大学

研究代表者

小林 晃  熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 准教授 (80609727)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード江南 / 南宋 / 元 / 官田 / 公田 / 水利 / 四明史氏
研究成果の概要

本研究では、中国王朝による江南支配のあり方が、南宋から明代にかけてどう変容したのかを追究した。南宋時代については、南宋後期の史彌遠政権から賈似道政権にかけての強権政治が、モンゴルの脅威に対抗するための戦時体制として形成されていったことを明らかにした。また元朝は帝国全体の一体的な支配を維持するために、南宋の戦時体制によって生み出された公田からの税糧を重視したが、当時の江南は水害が多発する状況にあった。元朝は江南の富裕層と対立しつつ水利政策を推進したが、抜本的に解決することはできず、その解決は明朝にまで持ち越されることになったのである。

自由記述の分野

中国史

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公開日: 2019-03-29  

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