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2017 年度 研究成果報告書

表現の自由の再構成:ドイツにおけるプレスの自由論を素材として

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16925
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 公法学
研究機関大阪市立大学 (2016-2017)
首都大学東京 (2015)

研究代表者

阿部 和文  大阪市立大学, 大学院法学研究科, 准教授 (40748860)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード表現の自由 / プレスの自由 / ドイツ / ワイマール憲法 / 緊急命令
研究成果の概要

本研究の目標は、プレスの自由(出版の自由)の歴史に関する研究を通して、現在の日本における表現の自由(憲法第21条)をめぐる諸問題を考え直すための手掛かりを得るところにある。具体的には、ヴァイマール共和国期(1919-1933年)のドイツを対象として、特に大統領命令(ヴァイマール憲法第48条第2項)がどのような規制を行っており、また当時の実務・学説がどのような説明を行ったのか(仮に憲法との関係で正当化できるとすれば、それはどのような理由によってか)を検討した。

自由記述の分野

憲法

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公開日: 2019-03-29  

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