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2017 年度 研究成果報告書

停戦の合意と維持における資源管理の有効性:理論と仮説検証

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16998
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 国際関係論
研究機関北海道大学

研究代表者

小浜 祥子  北海道大学, 大学院公共政策学連携研究部, 准教授 (90595670)

研究協力者 大槻 一統  早稲田大学, 高等研究所, 助教 (00779093)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード紛争管理 / 停戦 / 対外援助 / 数理モデル / 統計分析 / 中越戦争
研究成果の概要

本研究課題は戦後の平和が維持されるメカニズムにつき、第三国による介入に注意を払いつつ、数理モデル・統計分析・事例研究を組み合わせて解明を試みたものである。研究期間を通じて、戦争による交戦者間の財の移動(例えば領土変更)が停戦に不安定性をもたらすこと、第三国は対外援助を通じて停戦の維持に貢献できることなどが分かった。研究成果として、領土変更の影響を検証した論文を英文査読誌(オープンアクセス付)に掲載した他、理論と事例をまとめた論文と対外援助の効果を実証した論文を国内外の学会で発表し投稿作業を行った。

自由記述の分野

国際関係論

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公開日: 2019-03-29  

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