研究課題
若手研究(B)
本研究では、税制と労働供給の関係を参照点依存効用関数の観点から分析した。1番目の研究では、消費税と所得税の選択について経済実験を用いて分析し、誤計算バイアスの存在を示した。2番目の研究では、税回避について経済実験を用いて分析したが、実験結果は税回避を示さなかった。3番目の研究では、実証データを用いた税回避の分析の準備をおこなった。
労働経済学