• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 実施状況報告書

利用者支援事業のためのニーズアセスメントツール(原版)の開発的研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K17215
研究機関滋賀大学

研究代表者

榎本 祐子 (平田)  滋賀大学, 教育学部, 特任講師 (90707621)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード利用者支援事業 / 利用者支援専門員
研究実績の概要

本研究は利用者支援事業のためのニーズアセスメントツールの原版を開発しようとするものである。2年目となる今年度はこの目的に向かって大きく3つの取り組みをおこなった。
1点目は滋賀県東近江市の利用者支援専門員及び担当部署職員で構成されている子育てコンシェルジュ会議に月1回参加した。利用者支援事業は事業がスタートして間もない事業であり、情報も少ない。各自治体の実情について発信する必要があることから東近江市子育てコンシェルジュ事業の実践の実態や課題について論文として発表した。
2点目は東近江市子育てコンシェルジュとともに神奈川県横浜市の横浜子育てパートナー事業及び保育・教育コンシェルジュ事業の視察に行き、利用者支援事業の基本型と特定型それぞれの役割や連携の課題についてインタビューをした。各市それぞれのよい点、共通の課題、それぞれの課題について知ることができ、ニーズアセスメントツールの原版作成のためのヒントを得た。
3点目は1年目でフィンランドのネウボラでうまくいっている点を我が国の子育て支援にどのように生かせるかという視点で論文を発表した。利用者支援専門員がアセスメントを実施するためにはニーズアセスメントツールだけでなく、ツールを使うために必要なスキルを習得する必要がある。その点について3年目につながる論文となった。
以上3点を踏まえ、最終年度は利用者支援事業のための簡便なニーズアセスメントツールの原版及びマニュアルの原版も作成することを目指す。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

出産のため研究を一時中断したため。

今後の研究の推進方策

実際にニーズアセスメントツールの原版の作成する。自治体で試行できる状態を目指す。

次年度使用額が生じた理由

研究協力者に支払うため。

次年度使用額の使用計画

旅費と人件費に使用。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (3件) (うちオープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 3件)

  • [雑誌論文] フィンランドのネウボラの視察から見えたわが国の利用者支援事業の課題――ケースの視察及び利用者インタビューから――2016

    • 著者名/発表者名
      榎本祐子・矢田匠・矢田明恵
    • 雑誌名

      滋賀大学環境総合研究センター研究年報

      巻: 13 ページ: 49-56

    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 保育士・幼稚園教諭に求められる保育及び子育て支援現場におけるソーシャルワーク機能についての一考察――フィンランドのネウボラの視察から――2016

    • 著者名/発表者名
      榎本祐子・矢田明恵・矢田匠
    • 雑誌名

      滋賀大学教育学部紀要

      巻: 66 ページ: 1-12

    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 利用者支援事業基本型の実際と課題――東近江市子育てコンシェルジュ事業の取り組みから――2016

    • 著者名/発表者名
      榎本祐子
    • 雑誌名

      滋賀大学教育学部紀要

      巻: 66 ページ: 55-67

    • オープンアクセス / 謝辞記載あり

URL: 

公開日: 2018-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi