研究課題
若手研究(B)
本研究では、療育に携わる「専門家」と「大学生」の研修・教育プログラムの開発に取り組んだ。その結果、両プログラムにおいて、「行動分析に関する知識」を上昇させる有効性を明らかにし、行動分析の学習に関する一定の効果のあるプログラムを開発することができた。一方で、対象者の心理的欲求を充足できない課題も明らかとなった。今後は、対象者が主観的・心情的に充足できる側面を強化したプログラムの開発の研究に取り組む。
障害児福祉