研究課題
若手研究(B)
本研究は、幼児期・児童期の情動表出における表情と言語との関係の発達的変化を明らかにすることを目的とした。3つの研究を通して、情動表出における表情と言語との相補的な関係は、幼児期から児童期にかけてより明確に理解されること、幼児期においては課題場面における情動表出に関する理解と日常場面における言葉による情動表出との間に部分的ではあるものの関連がみられることが示された。
発達心理学