次年度使用額が生じた理由 |
次年度使用額が発生したのは主に次の2点による。第1は、平成30年4月に文献調査とAmerican Educational Research Association の年次大会に参加を併せて行い、またそのための交通費・宿泊費を平成30年度使用額として確保するためである。そのための旅費(アメリカ往復交通費と宿泊費)として繰り越し分を含む400,000円をあてる。第2は、平成30年度の統計解析作業に用いる統計分析ソフトの購入にあたり、最新バージョンのリリースを待って予算執行を行うためである。そのための物品購入費として繰り越した分を含む300,000円をあてる。 また、30年度分の研究費については、アメリカ教育政策・財政関係文献購入費200,000円、国内学会における成果発表のための旅費100,000円、質問紙調査のための印刷費・郵送費に300,000円、データ入力謝金に100,000円を支出する予定である。
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