研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、弱視学生支援システムを整備・拡充するための理解啓発プログラムを作成することであった。このため,研究1では、弱視学生が大学生活で直面する困難さ、その解決手段が何か、また、弱視学生が大学から提供してもらっているサービスが何かを調査した。研究2では弱視学生支援サービスに対する健常学生の態度構造を個人要因との関係から検討した。研究3では、弱視学生支援サービスに対する健常学生の態度を、補助具活用場面との関係から検討した。本研究により、理解啓発プログラムを開発するための基礎情報が得られた。
特別支援教育