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2016 年度 研究成果報告書

InAs量子ドットにおけるスピン検出と電子スピン緩和過程の制御

研究課題

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研究課題/領域番号 15K17681
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 物性Ⅰ
研究機関大阪大学

研究代表者

木山 治樹  大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (80749515)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード量子ドット / 電荷検出 / スピン検出
研究成果の概要

本研究課題では、InAs自己形成量子ドットにおける電荷・スピン検出に取り組んだ。まず電荷検出に関しては、検出対象の量子ドット近傍の別の量子ドットを検出器とすることで電荷検出を示唆する結果が得られた。また、量子ドットの静電環境感度向上のために電極形状を改良し、感度を2.5倍以上改善した。また優れたスピンコヒーレンスが期待されるSiGe量子ドットにも着目した。単一正孔トランジスタを作製し、近藤効果を観測した。

自由記述の分野

半導体低次元物性

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公開日: 2018-03-22  

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