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2016 年度 研究成果報告書

固体高分子形燃料電池の起動停止過程その場3次元空間観察による触媒劣化機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K17807
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 物理化学
研究機関電気通信大学

研究代表者

東 晃太朗  電気通信大学, 燃料電池イノベーション研究センター, 特任助教 (70721249)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード固体高分子形燃料電池 / X線吸収微細構造 / CT / その場観察
研究成果の概要

固体高分子形燃料電池において、燃料電池の起動・停止動作によるカソード電極触媒の劣化が喫緊の課題の一つとなっている。その触媒劣化は空間全体に斑を持って広がっているが、詳細な原因と劣化機構は明らかになっていない。
本研究では、新たに開発したXCT-XAFS(X線コンピュータ断層撮影X線吸収微細構造)法を用いることで、起動・停止動作による触媒劣化を3次元空間でin-situ(オペランド)解析し、劣化時の触媒状態の変化を解明した。

自由記述の分野

物理化学

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公開日: 2018-03-22  

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