研究課題
若手研究(B)
本研究では、パドルホイール型ロジウム二核骨格をビルディングブロックとしたポリへドロン型金属錯体を開発し、水の光分解における水素発生反応の触媒として応用した。得られた錯体の構造は、単結晶X線構造解析によって決定した。これらの錯体は、シクロメタレート型イリジウム錯体とトリエチルアミンの存在下にて水素を発生することを確認した。
錯体化学