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2017 年度 研究成果報告書

Si-On-Quartz基板をプラットホームとした生化学分析デバイスの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18056
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 電子デバイス・電子機器
研究機関東洋大学

研究代表者

中島 義賢  東洋大学, 学際・融合科学研究科, 准教授 (40408993)

研究協力者 水木 徹  東洋大学, 学際・融合科学研究科, 准教授 (80408997)
鵜飼 智文  東洋大学, バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター, 研究助手 (60531879)
花尻 達郎  東洋大学, 理工学部, 教授 (30266994)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードラボオンチップ / 電気泳動 / 電気浸透 / 浮遊細胞 / 生死判定
研究成果の概要

申請者らは、マイクロ流路と従来の電気泳動法を組み合せることにより、サンプルの数、大きさ、そして、ゼータ電位の同時測定ができる電気泳動コールター法(ECM)を提案し、細胞死誘発剤を用いて細胞の生死状態の異なる細胞集団を作成し、そのECMの結果から、細胞の生死判定が可能かどうかを試みた。生存率の減少により、大きさとゼータ電位に減少傾向が見られた。その結果は、細胞集団で見るとそれらの状態の判定は可能であるが、ひとつひとつの細胞の状態を判別することは難しい。そこで、トリパンプルー染色液と併用したECMによって測定・評価した結果、ひとつひとつの生死判定に充分なゼータ電位の「差」が確認された。

自由記述の分野

電子デバイス

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公開日: 2019-03-29  

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